2012年芸術の秋ラノベ祭りのようです
ξ゚听)ξたった一人のようです



56 名前:名も無きAAのようです[] 投稿日:2012/11/18(日) 00:20:11 ID:2BfBrE7o0

ξ゚听)ξ


      (( ξ゚听)ξ

                         (( ξ゚听)ξ


ξ゚听)ξ「うっわー、本当に誰もいないじゃん」

ξ゚听)ξ「寝坊しちゃったからなー。まずったなー」

ξ゚听)ξ「寝坊はダメだったかー。でも仕方ないじゃん? 睡魔には勝てないのよ」

ξ゚听)ξ「それにさー」








ξ゚听)ξ「全員別の惑星に移住とか嘘だと思うじゃない……」



ξ゚听)ξたった一人のようです


57 名前:名も無きAAのようです[] 投稿日:2012/11/18(日) 00:20:51 ID:2BfBrE7o0

ξ゚听)ξ「そうそう、確か隕石が落ちてくるから皆逃げましょうってテレビで言ってたわね」

ξ゚听)ξ「何かのコント番組だと思ってたわよ」

ξ゚听)ξ「街もめちゃくちゃだし、こりゃ本当に隕石落ちたんだなー」

ξ゚听)ξ「朝起きたら空に最後の一隻が飛んでるとか笑うしか無かったわー」

ξ゚听)ξ「っていうか人類いないとか……仕事も無いよね当然……私ニートじゃん……」

ξ゚听)ξ「これからどうすれば良いのかしら……」

ξ゚听)ξ「しかし、まさか家族もみんな逃げてるとは思わなかったわ」

ξ゚听)ξ「そして誰一人として私を起こしに来ないとか思わなかったわ」

ξ゚听)ξ「私がいなかったら、誰が向こうの惑星で仕事するのかしらね」

ξ゚听)ξ「……デレですよね」

ξ゚听)ξ「姉より優秀な妹がいましたわ。ボンッキュッボーンな妹がいましたわ。完全上位互換な妹ですよ」

ξ゚听)ξ「あー、やんなるわー」

ξ゚听)ξ「でも、今ここには私一人しかいないからね。全てにおいて私がトップよ」

ξ゚听)ξ「1/1よ」

ξ゚听)ξ「むなしすぎる」

58 名前:名も無きAAのようです[] 投稿日:2012/11/18(日) 00:21:43 ID:2BfBrE7o0

〜1年後〜


ξ゚听)ξ「いやぁ、しかし何も無いわね」

ξ゚听)ξ「あら、信号機が落ちてるわ」

ξ゚听)ξ「……結構大きいのねこれ」

ξ゚听)ξ「あれは百貨店かしら。ボロボロでわからないわね」


-=≡ ξ゚听)ξ シュタッ

                     ゴロゴロゴロゴロ
           r'⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒ヽ ⊂゙⌒゙、∩
           ヽ__乂__乂__乂__乂__乂__ノ  ⊂ξ。劭)ξ

ξ゚听)ξ!! ガバッ

ξ゚听)ξ「オールクリア! GO!GOGO!!! 」

ξ゚听)ξ

ξ゚听)ξ「まぁここにいるのは私一人だけどね」

ξ゚听)ξ「1/1よ」

ξ゚听)ξ「むなしすぎる」

59 名前:名も無きAAのようです[] 投稿日:2012/11/18(日) 00:22:28 ID:2BfBrE7o0

〜10年後〜


ξ゚听)ξ「へぇ、大分緑も増えてきたんじゃないかしら」

ξ゚听)ξ「意外と植物って根性あるのね」

ξ゚听)ξ「見事に見たことも無い植物ばかりなのが怖いけど」

ξ゚听)ξ「環境も変わって、それに対応してきたってとこかしらね」

ξ゚听)ξ「あ、でもコレは見たことあるわね。なんだっけ……」

ξ゚听)ξ「あ、そうそう」

ξ゚听)ξ「スーパーマリ○ブラザーズのパック○だわ! 」

ξ゚听)ξ

ξ゚听)ξ「やばいでしょこれは……」

ξ゚听)ξ「っていうか他の植物も凄いわね……」

ξ゚听)ξ「コレとか何よ……最早ちんこじゃない。卑猥すぎるわよ」

ξ゚听)ξ「あっちでは植物が植物を食べてるし……怖いわー」

60 名前:名も無きAAのようです[] 投稿日:2012/11/18(日) 00:23:08 ID:2BfBrE7o0

〜30年後〜


ξ゚听)ξ「りんご、ごりら、らっぱ、パンツ、つみき、きつつき、きつね、ねこ、コアラ、らっぱ、パンツ」

ξ゚听)ξ「あれ、今同じ言葉言った?」

ξ゚听)ξ「……」

ξ゚听)ξ「暇すぎて頭おかしくなりそう……って」

ξ゚听)ξ「あー!!!!!! 」

ξ゚听)ξ「何よ何よ、いるじゃない! 」

ξ゚听)ξ「やっぱりいるのねー、何だか安心したわー」

ξ゚听)ξ「待って待ってー! 」

ξ゚听)ξ「あ、こら! 逃げるんじゃないわよ! 待ちなさいよ! 」

ξ;凵G)ξ「あーん! 一人にしないでー! 逃げないでー! 前は嫌ってたけど今は恋しいのよー!! 」

ξ;凵G)ξ「……」

ξ;凵G)ξ「ゴキブリだけは同じ姿でほっとしちゃったわ……」

62 名前:名も無きAAのようです[] 投稿日:2012/11/18(日) 00:23:50 ID:2BfBrE7o0

〜40年後〜


ξ゚听)ξ「決めた」

ξ゚听)ξ「私しかいないんだから、好きにしてやる」

ξ゚听)ξ「良いわよね。私しかいないんだし。全て思いのままよ。おほほほほほ」

ξ゚听)ξ「テレビもゲームもお菓子も好きなようにしていいのよね」

ξ゚听)ξ「まぁそれらが無いんだけどさ」

ξ゚听)ξ「だからまずは植物を弄ることにします」

ξ゚听)ξ「はい、では最初にこのジャガイモに似ている触手の生えた芋を植えていきます」

ξ゚听)ξ「適当に穴を掘ってー、埋めてー」

ξ゚听)ξ「道端に湧いていた気味の悪い色をした水をかけてー、愛情を注ぎます」

ξ゚听)ξ「可愛いでちゅねー、よーしよしよし、ジャガちゃんは良い子良い子」

ξ゚听)ξ「まぁ、こんな感じで色々弄っていこうかしらね」

ξ゚听)ξ「こんな風に生物を弄るのって初めてだわ」

ξ゚听)ξ「多分、私が初めてかもしれないわね」

ξ゚听)ξ「今まで禁止されてたし。手を出すの」

65 名前:名も無きAAのようです[] 投稿日:2012/11/18(日) 00:24:36 ID:2BfBrE7o0

〜300年後〜


ξ゚听)ξ「……」

ξ゚听)ξ「ふと思ったのよ」

ξ゚听)ξ「絶対にさ、私みたいに逃げ遅れたのがいると思うのよ」

ξ゚听)ξ「いるでしょ。絶対。うん。いるいる。きっといるわよ」

ξ゚听)ξ「でもそしたら、まず間違いなく死んでるわよね、隕石に巻き込まれて」

ξ゚听)ξ「まぁ、それはそれで構わないんだけどね。やることやるだけだし」

ξ゚听)ξ「……案外、本当にどこかで生きてるのかもしれないわよね」

ξ゚听)ξ「会ってみたいなー」

ξ゚听)ξ「どんな感じなのかしらね」

ξ゚听)ξ「知的な感じかしら。それともマッチョ?」

ξ゚听)ξ「いや、でも」

ξ゚听)ξ「ゴキブリを一度でも愛してしまった私を、受け入れてくれるのかしらね……」

66 名前:名も無きAAのようです[] 投稿日:2012/11/18(日) 00:25:17 ID:2BfBrE7o0

〜600年後〜


ξ゚听)ξ「……」

ξ゚听)ξ「また、ふと思ったのよ」

ξ゚听)ξ「私、どれくらいの月日を過ごしたのかなって」

ξ゚听)ξ「だってカレンダーも無いんだし、テレビも時計も無いのよ?」

ξ゚听)ξ「太陽の昇りを数えるなんて、大変だもの」

ξ゚听)ξ「多分だけど、1年くらいよね」

ξ゚听)ξ「……」

ξ゚听)ξ「うん、1年くらいだわ」

ξ゚听)ξ「もしかしたら1年も経ってないかもしれないわね」

ξ゚听)ξ「月日は長いものねー」

68 名前:名も無きAAのようです[] 投稿日:2012/11/18(日) 00:26:02 ID:2BfBrE7o0

〜800年後〜


ξ゚听)ξ「……」

ξ゚听)ξ「この眩く星達のどこかに、みんないるのよね」

ξ゚听)ξ「いいなぁ、テレビ見たいなぁ」

ξ゚听)ξ「……いや待ってよ」

ξ゚听)ξ「今まで試さなかったけど」

ξ゚听)ξ「本気出せば、みんなの居る星に行けるんじゃないかしら」

ξ゚听)ξ「うん、いけるいける」

ξ゚听)ξ「何でもっと早く試そうと思わなかったのかしらね」

ξ゚听)ξ「私、一応神様だし」

ξ゚听)ξ「それも死神だし。いけるいける。神様パワーで行けるわよ。ワープとか余裕余裕」

71 名前:名も無きAAのようです[] 投稿日:2012/11/18(日) 00:26:45 ID:2BfBrE7o0

〜800年と1日後〜


ξ゚听)ξ「無理」

ξ゚听)ξ「行ける訳が無いわよ……」

ξ゚听)ξ「叫んでも力んでも何も出来なかった……」

ξ゚听)ξ「所詮、ただの平死神よ……」

ξ゚听)ξ「江戸川区担当の下っ端死神よ……ワープで行けても湘南までだったわ……」

ξ゚听)ξ「良く考えたら他の神様も人間の船に乗り込んで逃げたものね……」

ξ゚听)ξ「私の家族もね……」

ξ゚听)ξ「神だから何人乗っても重量とかに引っかからないしね……」

ξ゚听)ξ「キセル乗車とか神がしても良いのかしら……」

ξ゚听)ξ「……」

ξ゚听)ξ「……江戸川まで帰ろうっと」

ξ゚听)ξ「そいや! 死神ワープ! 」ヒュンッ

73 名前:名も無きAAのようです[] 投稿日:2012/11/18(日) 00:27:30 ID:2BfBrE7o0

〜2000年後〜


ξ゚听)ξ「あー」

ξ゚听)ξ「何か重大なことを思い出しそう」

ξ゚听)ξ「あー」

ξ゚听)ξ「あっっっっっ!!!! 」

ξ゚听)ξ「そういえば人間がいないと、神様も存在出来ないって偉い神様も言ってたわねそういえば」

ξ゚听)ξ「信じるものがいなければ、存在出来ないのよね確か」

ξ゚听)ξ「あ! だから人間と一緒に逃げたのねー、なるほどなー。タメになるわー」

ξ゚听)ξ

ξ゚听)ξ「あれ、じゃあこのままだと私、消滅?」

ξ゚听)ξ

ξ゚听)ξ

ξ゚听)ξ

ξ゚听)ξ

ξ゚听)ξ

ξ゚听)ξ「いやいやいや、まさか……ねぇ?」

78 名前:名も無きAAのようです[] 投稿日:2012/11/18(日) 00:28:49 ID:2BfBrE7o0

〜2800年後〜


ξ゚听)ξ「よく考えたら別の惑星だけど人間はいるんだし、大丈夫大丈夫」

ξ゚听)ξ「だけど最近体が消滅しかけてるのに気づいたわ」

ξ゚听)ξ「この前なんか右腕無くなってたしね。アレは吃驚したわね。すぐに戻ったけど」

ξ゚听)ξ「でもこのままじゃ不味いわね……」

ξ゚听)ξ「あ、そういえば右腕消えたときに違和感があったのよね……」

ξ゚听)ξ「んー」

ξ゚听)ξ「あ、そうそう鎌よ鎌! 鎌が無いのよ! 」

ξ゚听)ξ「どこで無くしたのかしら?」

ξ゚听)ξ「んーっと、んーっと、んーっと」

ξ゚听)ξ「あ、いつだったか触手の芋を植えた時だ」

ξ゚听)ξ「地面掘る時に使ったままだったわね、そういえば! 」

ξ゚听)ξ「あれ以来、一度も様子を見に行ってなかったし、行ってみようかな」

ξ゚听)ξ「そいや! 死神ワープ! 」

80 名前:名も無きAAのようです[] 投稿日:2012/11/18(日) 00:29:49 ID:2BfBrE7o0

〜2801年後〜


ξ゚听)ξ「まさか死神ワープも使えなくなってるなんて……」

ξ゚听)ξ「消滅しかかってる影響かしら……」

ξ゚听)ξ「地道に歩いてたから、辿り着くの大変だったわよ」

ξ゚听)ξ「それにしても……」


WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW 。 ←ツン


ξ゚听)ξ「凄い生い茂ってるわね。森じゃないの、これ」

ξ゚听)ξ「死神でも一応神だしね、変に手を加えちゃった所為かしらね」

ξ゚听)ξ「よし、いっちょ鎌を探しにいきますかい!!! 」

ξ゚听)ξ「ツンデレ、探検隊しゅっぱああああっつ!! 」

82 名前:名も無きAAのようです[] 投稿日:2012/11/18(日) 00:31:13 ID:2BfBrE7o0

〜4003年後〜


ξ゚听)ξ「あかん迷った」

ξ゚听)ξ「何これ迷宮すぎるわ……」

ξ゚听)ξ「何か成長速度が速くて森も広がってるし、一度通った道が見覚えのない道になってる……」

ξ゚听)ξ「私の前に道は無い。私の後ろにも道は無い」

ξ゚听)ξ「こんな事になるから神が手を出すの禁止されてたのね……なるほどなー。タメになるなー」

ξ゚听)ξ「……」

ξ゚听)ξ「どうしよう……」



ガササッ



ξ;凵G)ξ「ぎゃっ」

ξ;凵G)ξ「ちょ、ちょっと何よやめてよ急に。私こういうのダメなのよ。怖いのよ。一人ぼっちとか寂しいのよ」

ξ;凵G)ξ「だから一人で喋ってテンション上げてたのよずっと。もうやめて! 何かいるんだったら出てこないで! 」

84 名前:名も無きAAのようです[] 投稿日:2012/11/18(日) 00:32:18 ID:2BfBrE7o0

       ヒョコッ
           人ヾ プルルプル
            /o゚\
           (O´∀`)
         〜(∪ι)
             ∪∪

ξ;凵G)ξ

ξ゚听)ξ「あ、あら?」

ξ*゚听)ξ「何よ、ちょっと可愛いじゃない。んもー、驚かさないでよ」

(O´∀`)「誰プル?」

ξ*゚听)ξ「え、私?私はツンっていうの」

(O´∀`)「プルプル! つん! プルはプルモナっていうプル! 可愛がってちゃぶ台」

ξ*゚听)ξ「きゃー! もう可愛い! 」

ξ*゚听)ξつ´∀`) ギュッ プルル

ξ*゚听)ξ(うっわー、良く考えたら何で死神の私が見えて触れるんだろ。怖いわー。やっぱ変に手を出した所為?)

ξ*゚听)ξ「でも可愛いからそんなのどうでも良いわ」

85 名前:名も無きAAのようです[] 投稿日:2012/11/18(日) 00:33:38 ID:2BfBrE7o0

ξ゚听)ξ「あ、ところでプル君はこんな感じの鎌を知らない?」

(O´∀`)「鎌?」

ξ゚听)ξ「うん。何か全体的に黒くて趣味悪い感じの。支給品だから私の好みじゃないのよね」

(O´∀`)「んー、お母さんの事かもプル」

ξ゚听)ξ「お母さん?」

(O´∀`)「うん。付いてきてちゃぶ台」

(( ξ゚听)ξ

(( (O´∀`)

ξ゚听)ξ(プルプルしてて可愛いなぁ)

ξ゚听)ξつ サワッ

(O´∀`)「きゃっ! 急に触らないでちゃぶ台。吃驚したプル」

ξ゚听)ξ「ご、ごめんね。素早く刈り取るの得意だからバレないと思っちゃった」

86 名前:名も無きAAのようです[] 投稿日:2012/11/18(日) 00:34:45 ID:2BfBrE7o0

(O´∀`)「さ、ここプルよ」

ξ゚听)ξ「あ、やっぱりあった! エクスカリバーのように突き刺さってるわね……」

(O´∀`)「この辺りの地面から、僕達は生まれてきたんだプル」

(O´∀`)「そして、それはお母さんの力のおかげで、知識とかも全部教えてもらったんだプル」

(O´∀`)「だから、僕達はこれの事をお母さんって呼んでるんだプル」

ξ゚听)ξ(支給品なのに凄いわね……)

(O´∀`)「他にも、僕達が生まれたのはお母さんだけじゃなくて神様の力のおかげだっていうのも教えてもらったプル」

(O´Д`)「それから、お母さんはずっと神様を待ってるんだプル……」

ξ゚听)ξ「えっ」

(O´∀`)「お母さんはね、ずっと待ってるんだプルよ。神様の事をずっと、ずーっと」

87 名前:名も無きAAのようです[] 投稿日:2012/11/18(日) 00:35:25 ID:2BfBrE7o0

(O´∀`)「お母さんは僕達の事を色々助けてくれたから、僕達も何とかしてあげたかったプル」

(O´∀`)「引っこ抜いて神様を探しに行こうとも考えたプル」

(O´∀`)「だけど、神様だけにしかコレは抜けられないんだプル……」

(O´Д`)「悲しいプル。ずっと神様を待ち続けるお母さんにも、僕達が何もできないことにも」

ξ゚听)ξつ鎌「そうだったの……」ズポッ

(O´∀`)「えっ」

ξ゚听)ξ「待たせてごめんね、支給品の鎌……」

(O´∀`)

ξ゚听)ξつ鎌

(O´∀`)

(O´∀`)

(O´∀`)

(´Д`;O)「み、みんなー!! 神様プルよー!!!! 」

ガササッ

88 名前:名も無きAAのようです[] 投稿日:2012/11/18(日) 00:36:05 ID:2BfBrE7o0

ξ゚听)ξ「え?」

(O^Д^)(O゚∀゚)(O・∀・)(O゚Д゚) カミサマ? ア、ホントダ カミサマダ。オカアサン ヌカレテルヨ

(O´∀`)「神様! 僕たちの事、これからも見守っていてちゃぶ台! 」

(O´∀`)「神様はそういうものだってお母さんが言ってたプル! 」

ξ゚听)ξ

ξ゚听)ξ(神:信じるものが居なければ存在できない)

ξ゚听)ξ(この子達:私が見える上に神様だと慕ってくれている。可愛い)

ξ゚听)ξポクポクポク

ξ゚トェェイ゚)ξチーン

ξ゚听)ξ「えぇ、全てこの神に任せない」

(O^Д^)(O゚∀゚)(O・∀・)(O゚Д゚) ヤッターヤッター



こうして、江戸川区担当の死神は、世界でたった一人の神様として平和に暮らしましたとさ。



支援イラスト 同スレ>>106より


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