■2012年芸術の秋ラノベ祭りのようです
└201枚の紙芝居劇場のようです
└No.111〜120
└サムネ有り サムネ無し
- 208 名前:名も無きAAのようです[] 投稿日:2012/12/07(金) 23:20:40 ID:8bsMLyRQ0
- >>4 >>152
名前が緋刀なのはわざと?
- 209 名前:名も無きAAのようです[] 投稿日:2012/12/08(土) 20:43:19 ID:FYL6zoks0
- >>208
( ^ω^)「わざとにござる」
( ^ω^)「恐らくあの刀を持つ者が先祖代々襲名している名前なんでしょうね」
ξ゚听)ξ「お察しの通り今考えた設定です」
( ^ω^)「さぁ、それじゃあ今日も始めようか……!」
ξ゚听)ξ「後の祭りってやつをね……!」
( ^ω^)「いつになったら終わんの?」
ξ゚听)ξ「知らん」
- 210 名前:111.川 ゚ -゚)涼しい顔してのぼせてるようです[] 投稿日:2012/12/08(土) 20:54:32 ID:FYL6zoks0
- 今日は友達のツンと温泉に来ている。
川 ゚ -゚)「先に上がるぞ」
ξ--)ξ「はいはーい。私はもうちょっとゆっくりしてから出るわー」
ガラッ
川 ゚ -゚)「いいお湯だった……」
体を拭き、下着を着けたところで気が付いた。
私の隣のカゴに入っている、無防備な縞パンに。
川 ゚ -゚)「……」
ここでものすごいカミングアウトをするが、私はレズである。そしてツンが好きである。
さっきもツンの隣で涼しい顔をして温泉に浸かっていたが、それはもう鼻血でも出るんじゃないかと思いましたね。
というか今出てるし。そっとティッシュで鼻血を拭った。
川 ゚ -゚)「(今なら……バレずにこのパンツを堪能できるな……)」
幸か不幸か、脱衣所には私しかいない。私の中で天使と悪魔が葛藤を始めた。
天゚ -゚)「構いません……被っておしまいなさい……」
悪 ゚ -゚)「今だ!!行け!!被れ!!」
満場一致で可決されたため被ることにした。
ガラッ
ξ゚听)ξ「あっ」
川 ゚) (゚)「あっ」
- 213 名前:112.( ^ω^)時を駆ける少年のようです[] 投稿日:2012/12/08(土) 21:02:58 ID:FYL6zoks0
- 内藤は走った。
( ^ω^)「もっと速く走りたいお……!」
内藤は走った。
( ^ω^)「もっと……もっと速く走るんだお……!」
内藤は走った。
( ^ω^)「速く……速く!!!」
内藤は走った。
そして、彼のスピードは亜光速に達し……。
(; ^ω^)「はぁ、はぁ、はぁ……」
(; ^ω^)「ここは……」
彼は未来へタイムトラベルしていた。
(; ^ω^)「どこ……なんだお……?」
未来の世界は、すっかり荒廃しきっていた。
( ^ω^)「……とりあえず、歩いてみるかお……」
そして歩いてみたはいいが特に食料もなかったので内藤は二週間ほどで餓死した。
この世に救いなど無い。
- 214 名前:113.ようこそ宵闇血の眷属のようです[] 投稿日:2012/12/08(土) 21:09:34 ID:FYL6zoks0
- ( ФωФ)「くっくっく……久しぶりに蘇ったが、夜の空気は何時も変わらぬな」
爪( ∵)爪 ゴエエエエ!!
爪( ∴)爪 ゴエエエエ!!
( ФωФ)「おお、来たな我が眷族よ……」
( ФωФ)「さぁ行こうぞ!!この世を闇に染め尽くしてくれるわ!!」
爪( ∵)爪 ゴエエエエ!!
爪( ∴)爪 ゴエエエエ!!
(,,゚Д゚)「これか……例の変死体ってのは……」
( <●><●>)「はい。体中の血が抜き取られていました」
(ヽΦωΦ) シオシオ
爪( ∵)爪 ゲプッ
爪( ∴)爪 ゲプッ
( <●><●>)「……案外コウモリに血を吸い尽くされたのかもしれませんよ?」
(,,゚Д゚)「はっ、バカなこと言ってんじゃねぇよ」
- 215 名前:114.( ´_ゝ`)眼力探偵のようです[] 投稿日:2012/12/08(土) 21:21:21 ID:FYL6zoks0
- (; ><)「なんなんですかこの事件!わけわかんないんです!」
( ´_ゝ`)「確かに難事件だな……」
( <●><●>) ジロ……
( ´_ゝ`)「(……向こうの方か……?)」
( ´_ゝ`)「お、見たまえビロードくん。こいつは……」
(; ><)「こ、これは!重要な証拠なんです!」
( ><)「こんなものをすぐに見つけちゃうなんてさすが先生!目の付け所が違うんです!」
( ´_ゝ`)「そうかな……」
( <●><●>) ギロ……
( ´_ゝ`)「(俺にしか見えないこいつら……視線の先にはいつも何かがある……)」
( ´_ゝ`)「(お前たちは一体何者なんだ……?)」
( <●><●>) ……
( ´_ゝ`)「(……いつか、お前たちの謎も解かなきゃな……)」
( ><)「(また先生が変なとこを見つめてるんです……気持ちわりぃ……)」
- 217 名前:115.カゲノオトコのようです[] 投稿日:2012/12/08(土) 21:42:16 ID:FYL6zoks0
- ズゥ……
( ´_ゝ`)「へっへへ……こいつが必要なんだろぉ?」
(´<_` )「鎌……」
( ´_ゝ`)「ああ、そうさ。お前に必要なはずだ……」
(´<_` )「……」
ガシッ
( ´_ゝ`)「さぁ、使えよ……!お前の力を……!」
(´<_` )「……ああ」
ザンッ!!!
@@@
@#_、_@
( ノ`)「草むしりまだ終わんないのかい」
(´<_` )「今鎌取って来たとこだからもうちょっと待って」
( ´_ゝ`)「おい違うそういう使い方じゃ」
@@@
@#_、_@
( ノ`)「なんだいあんた!!人の家に勝手に入り込んで!!」
(; ´_ゝ`)「ぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああ」
- 218 名前:116.( ゚∀゚)の右腕は呪われているようです[] 投稿日:2012/12/08(土) 21:54:06 ID:FYL6zoks0
- (;'A`)「来たぞ!!鬼神団だ!!」
_
(# ゚∀゚)「しゃらくせええええええええええええええええええええ!!!」
(; ^ω^)「うわああああああああああああああああああ!!!」
川 ゚ -゚)「相変わらずうちのリーダーは恐ろしいな」
(´・ω・`)「ああ。それにしても……なぜあんな無茶な戦い方ばかり……」
ζ(゚ー゚*ζ「……私、聞いたことがあるよ。理由」
川 ゚ -゚)「ほう。どんな理由なんだ?」
_
( ゚∀゚)「この、兵器になっちまった右手よ……もう、感触もねぇんだ……」
ζ(゚ー゚*ζ「……」
_
( ゚∀゚)「お前の頭を撫でてやっても……何も感じねぇ……」
ζ(゚ー゚*ζ「ジョルジュさん……」
_
( ゚∀゚)「おっぱいを触っても……何も感じねぇ……!!!」
ζ(゚ー゚*ζ「あん……ジョルジュさぁん……」
_
( ゚∀゚)「だから俺は……もう死んだって構わねぇのさ……」
ζ(゚ー゚*ζ「って」
川 ゚ -゚)「お前共々死ねばいいと思うわ」
- 233 名前:名も無きAAのようです[sage] 投稿日:2012/12/09(日) 20:20:10 ID:R233rU9c0
- >>218
右…・・手?
- 234 名前:名も無きAAのようです[] 投稿日:2012/12/09(日) 20:36:37 ID:7YtTb8pM0
- >>233
( ^ω^)
( ^ω^)
( ^ω^)
( ^ω^)
( ^ω^)
( ^ω^)
( ^ω^)
( ^ω^)
( ^ω^)
( ^ω^ )「めんご」
- 220 名前:117.ぴかぴかおばけのようです[] 投稿日:2012/12/08(土) 22:07:40 ID:FYL6zoks0
- ( ^ω^)「皆に集まってもらったのは他でもないお……」
( ^ω^)「この中に裏切り者のおばけがいるんだお!」
( ´_ゝ`)「おいおい、由々しき事態だな」
(´<_` )「そこまで言うからには誰が裏切り者かわかってるんだろうな?」
(´・ω・`)「僕も少し、予想はしていたけどね……」
('A`)「いい加減はっきりさせないといけないってわけだ」
( ・∀・)「少し心苦しいけどね」
( ´∀`)「これも僕らの平和のためだモナ」
/ ゚、。 /「きたろうどーん」
川 ゚ -゚)「とりあえず一反木綿は帰れ」
ξ゚听)ξ「ふん。誰が裏切り者なのよ?さっさと名乗りなさい」
( ^ω^)「裏切り者はお前だお!!!ツン!!!」
( ^ω^)「一人だけ育毛剤を使ったおね!!!」
ξ;゚听)ξ「げ!!!なんでバレた!!!」
川 ゚ -゚)「ちぢれ毛で残念でしたね」
ξ゚听)ξ「うん……ほんとそう……」
- 221 名前:118.♂⇔♀のようです[] 投稿日:2012/12/08(土) 22:26:07 ID:FYL6zoks0
- ( ^ω^)「じゃあまた明日おー」
('A`)「うぃーす」
(´・ω・`)「じゃあねー」
〜翌日〜
ξ;--)ξ「お……おはよー……」
川;゚ -゚)「えーと……ブーン……だよな……?」
ξ;゚听)ξ「そういうそっちはドクオかお……?」
川 ゚ -゚)「ああ……今朝起きたら『こう』なってた……」
(`・ω・´)「やっぱり二人もか……」
ξ゚听)ξ「いやお前顔あんま変わってないお」
川 ゚ -゚)「……女子も変わってんだよな……これ……」
ξ゚听)ξ「多分そうだと思うお」
川 ゚ -゚)「……俺、この姿なら……クーに告白できるかもしれない……!」
ξ゚听)ξ「マジかお!応援するお!」
(`・ω・´)「頑張れ、ドクオ」
('A`)
川#゚ -゚)「なんでブサイクがクーの席に座ってんだよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!」
ξ゚听)ξ「元々お前の顔だお」
- 223 名前:119.魔法のグレイビーボートのようです[] 投稿日:2012/12/08(土) 23:00:45 ID:FYL6zoks0
- ( ・∀・)「……お、これいいカレー入れだな。ください」
( ´∀`)「毎度ありモナー」
( ・∀・)「一応洗ってから使うか……よし、あとは拭いてと」
フキフキ
ボワン!!
lw´‐ _‐ノv
o //
C( ̄フ
┻
lw´‐ _‐ノv「いっえーい!数百年ぶりに呼び出されたぜー!」
(; ・∀・)「うえ!?なんだ!?」
lw´‐ _‐ノv「あらー今度は可愛い男の子じゃーん。お姉さんなんでも願い叶えちゃうよ?三つと言わず七つぐらい」
(; ・∀・)「いや……状況がよくわからないんだけど……」
lw´‐ _‐ノv「まぁいいからいいから。欲望の思うままお姉さんに頼んじゃいなさい。エロいのでもいーよ」
( ・∀・)「はぁ……じゃあ、美味しいカレーが食べたい」
lw´‐ _‐ノv「あ?カレー?何?米にケンカ売ってんの?」
(; ・∀・)「嫌いなのかよ!めちゃインド風の器に入ってたくせに!」
lw´‐ _‐ノv「ちょっと君とはわかりあえないわ、さっきのなしで」
シュン……
( ・∀・)「……とりあえずカレー食べるか」
トポトポトポ
『カレー入れちゃらめなのおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!』
( ・∀・)「うめー」
- 224 名前:120.( <●><●>)見抜いているようです[] 投稿日:2012/12/08(土) 23:27:57 ID:FYL6zoks0
- ( <●><●>)「ドクオさん……貴方のやったことは、全てわかっています……」
('A`)「……」
( <●><●>)「もう終わりにしましょう。こんなことは」
('A`)「……」
( <●><●>)「これ以上……負の連鎖を起こしてはいけないんです……」
('A`)「……」
( <●><●>)「あなたにも、わかっているんでしょう……?」
('A`)「……ああ……」
( <●><●>)「……行きましょうか……」
( <●><●>)「おまわりさん!!!この人痴漢です!!!」
('A`)「すいませんでした!!!」
ミ,,゚Д゚彡「ていうか君男の子じゃん」
('A`)「男なら痴漢しても捕まらないかなって……」
ミ,,゚Д゚彡「痴漢できりゃなんでもいいのか」
- 225 名前:名も無きAAのようです[] 投稿日:2012/12/08(土) 23:31:05 ID:FYL6zoks0
- ( ^ω^)「年明けるまでに終わると思う人ー」
ξ゚听)ξ
( ^ω^)
ξ゚听)ξ
( ^ω^)
ξ゚听)ξ
( ^ω^)
ξ゚听)ξ
( ^ω^)
ξ゚听)ξ
( ^ω^)「またね」
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