■( ^ω^)ブーンは勇者を討伐するようです
└プロローグ その1
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2 名前:名も無きAAのようです[] 投稿日:2014/03/15(土) 02:12:33 ID:E7/mW/620
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*おきなさい おきなさい わたしの かわいい ないとう や……
( ´ω`)
( ´ω`)「お……」
J( 'ー`)し「おはよう、ないとう。もう朝ですよ」
( ^ω^)「おはようお、カーチャン。よく寝たお〜」
J( 'ー`)し「今日は王様から大切な話がある日でしょ。早くご飯を食べて支度をしなさい」
( ^ω^)「おっおっ。そうだおね」
( ^ω^)” ムクリ
J( 'ー`)し「もうご飯は出来あがってますよ」
( ^ω^)「お腹すいたお〜」
ないとうは しんしつを でた!
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3 名前:名も無きAAのようです[] 投稿日:2014/03/15(土) 02:14:20 ID:E7/mW/620
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( )^ω^)” もぐもぐ
ないとうは しょくじ を とっている! ないとう の HP が かいふく した!
しかし ないとうの HP は まんたん だ!
J( 'ー`)し「いったい、何の話なのかしらねぇ」
( )^ω^)”「きっと新しい任務だと思うお」
J( 'ー`)し「また討伐に出るのかい?」
( )^ω^)”「んー……。世の中悪は減らないから」
J( 'ー`)し「勇者様が魔王を封印して、魔物も居なくなったっていうのに、ちっとも平和になりやしないねぇ」
( )^ω^)”「少しでも平和な世界にするために、僕も頑張るお」
J( 'ー`)し「あなたみたいな子供がいて、カーチャンは嬉しいよ」
( )´ω`)”「やめておくれお、照れくさい」
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4 名前:名も無きAAのようです[] 投稿日:2014/03/15(土) 02:15:11 ID:E7/mW/620
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( ^ω^)「ふぅ。美味しかったお」
ないとう は しょくじを おえた!
( -ω-)「今日も美味しいごはんをありがとうございましたお」
人
ないとう は かみ に いのった! ないとう の せいじつさ が 1 あがった!
しかし ないとう の せいじつさ は MAX だ!
J( 'ー`)し「もう行くのかい?」
( ^ω^)「そうだおね。そろそろお城の屋根にお日様がかかってくる頃だお」
J( 'ー`)し「そうかい……」
( ^ω^)” モソモソ
ないとう は ひかりのレギンス を そうび した!
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5 名前:名も無きAAのようです[] 投稿日:2014/03/15(土) 02:16:39 ID:E7/mW/620
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J( 'ー`)し「次はいつ頃帰ってこれそうなんだい?」
( ^ω^)「さあ……。討伐だったら、1ヶ月位くらい空けなきゃいけないと思うお……」
J( 'ー`)し「寂しくなるねぇ」
( ^ω^)「おっおっ。いつもみたいに手紙も送るお!」
( ^ω^)” ガチャガチャ
ないとう は ペガススのブーツ を そうびした!
J( 'ー`)し「ないとう、これを持って行きなさい」
( ^ω^)”「お……。これは?」
ないとう は ははのしるし を てにいれた!
J( 'ー`)し「これは、私がこの街に来る前に、私の母から貰ったお守りです」
( ^ω^)「おばあちゃんから貰ったものかお……」
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6 名前:名も無きAAのようです[] 投稿日:2014/03/15(土) 02:17:22 ID:E7/mW/620
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J( 'ー`)し「きっとあなたを守ってくれると思うわ」
( ^ω^)「おっおっ。ありがとうお! 大切にするお!」
ないとう は ははのしるし を そうびした!
J( 'ー`)し「本当は最初の討伐の時に渡そうと思ったんだけどねぇ」
( ^ω^)「そうだったのかお〜」
( ^ω^)” ガチャガチャ
ないとう は せいきしのよろい をそうびした!
J( 'ー`)し「王様によろしくね」
( ^ω^)”「はいはいお」 ガチャガチャ
ないとう は せいきしのこて を そうびした!
ないとう は ゴッドヘルム を そうびした!
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7 名前:名も無きAAのようです[] 投稿日:2014/03/15(土) 02:18:41 ID:E7/mW/620
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J( 'ー`)し「武器を忘れないでね」
( ^ω^)「言われなくても分かってます」
J( 'ー`)し「そういって最初は忘れていったじゃない」
(; ^ω^)”「緊張してたんだお」 ガチャガチャ
ないとう は エクスカリバー を そうびした!
ないとう は めがみのたて を そうびした!
( ^ω^)「よし……」
┃ 【なまえ】 ないとう ほらいぞ 【( ^ω^)】
┃ - - - - - - - - - - - - - - - - -
┃ 【しょくぎょう】おうきゅうせいきし
┃ 【Lv.】 91
┃ - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
┃ 【そうび】
┃ ぶき:エクスカリバー
┃ たて:めがみのたて
┃ あたま:ゴッドヘルム
┃ からだ:せいきしのよろい
┃ て:せいきしのこて
┃ あし1:ひかりのレギンス
┃ あし2:ペガススのブーツ
┃ アクセサリ:ははのしるし
┃ - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
┃ 【つよさ】
┃ ちから:530
┃ すばやさ:331
┃ みのまもり:790
┃ きようさ:311
┃ みりょく:422
┃ さいだいHP:732
┃ さいだいMP:489
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8 名前:名も無きAAのようです[] 投稿日:2014/03/15(土) 02:19:31 ID:E7/mW/620
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J( 'ー`)し「かっこいいよ、ないとう」
( ^ω^)「照れくさいからそういうのは無しだお」
J( 'ー`)し「じゃあ、気をつけてね」
( ^ω^)「おっおっ。カーチャンも何かあったらお手紙おくれお。お城の人が届けてくれるお」
J( 'ー`)し「わかってます」
( ^ω^)「それじゃあ行ってくるお」
J( 'ー`)し「いくら王様と仲がいいからって、粗相はなしだからね」
( ´ω`)「別に仲いいってほどじゃないです。いってきます」
J( 'ー`)し「王女様にもよろしくね」
( ´ω`)っ”「はいはいお〜。んじゃー」 ガチャ…
ないとう は ヴァルフガルドじょう に むかった!
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9 名前:名も無きAAのようです[] 投稿日:2014/03/15(土) 02:21:30 ID:E7/mW/620
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ないとう は ヴァルフガルドじょう に ついた!
( ^ω^)「ないとうだお。門を開けておくれお」
( [-])ゞ「ハッ。ないとう殿、ご苦労であります」
( [-])「門をあけーーーーーーーーーーーーーーーーーーい!!!」
きょだい な もん が おと を たてて あいた!
( ^ω^)「ありがとうだお〜」
( [-])「本日は王様から特別な話があると聞いております」
( ^ω^)「あ、聞いてるのかお」
( [-])「何やら、上の者達が多く集められているようですが……」
(; ^ω^)「え。そんな大事なのかお?」
( [-])「一般の兵の為詳しく聞くことが出来ませんゆえ、分かりません」
(; ´ω`)「えーなんだか嫌な予感がするなぁ」
ないとう は しろ に はいった!
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10 名前:名も無きAAのようです[] 投稿日:2014/03/15(土) 02:23:34 ID:E7/mW/620
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【ヴァルフガルドじょう おうのま】 http://www.youtube.com/watch?v=I9dt3NGZMJw
( ´∀`)「ないとうよ、わざわざ呼び出してすまなかったな」
( ^ω^)「いえ、王様がおよびとあらば」
( ´∀`)「はっはっは。苦しいのはやめにせい。ほれ、しぃも気を楽にしろ」
(*゚ー゚)「はい、お父様……」
( ^ω^)「ハッ……」
( ´∀`)「いや、今日が天気のいい日で良かった。天気の悪い中をお前に来させるのも気が引けるしのう」
( ^ω^)「おっおっ。お気にすることはありませんお」
( ´∀`)「性分だ。さて、ここに呼んだのは他でもあるまい。これといって、王であるワシから頼みがあるのだ」
( ^ω^)「王様から直々に頼みとは……」
( ´∀`)「お前の腕と、忠誠心を見込んでの頼みだ。だが、引き受けてくれるかはお前に委ねる」
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11 名前:名も無きAAのようです[] 投稿日:2014/03/15(土) 02:25:10 ID:E7/mW/620
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( ^ω^)「して、その頼みとは……」
( ´∀`)「討伐だ。しかし、今回は少し趣旨が違う」
( ^ω^)「といいますと……」
( ´∀`)「ないとう。お前にはこの王宮を離れ、世界のために一つ体を張って欲しいと思っておる」
(; ^ω^)「……この城の所属ではなくなるということですかお」
( ´∀`)「左様」
(; ^ω^)「どういうことですかお……」
( ´∀`)「ないとう。魔物が居なくなった今、平和になるはずの世界は混乱を極めている」
(; ^ω^)「はい……」
( ´∀`)「それには様々な要因があるだろう。その内の一つに勇者の存在がある。お前も今の現状をわかっているだろう」
(; ^ω^)「……噂には聞きますお」
( ´∀`)「しぃ。お前は分かるか?」
(;*゚ー゚)「いえ、すみません。勉強不足にて……」
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12 名前:名も無きAAのようです[] 投稿日:2014/03/15(土) 02:28:02 ID:E7/mW/620
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( ´∀`)「そうか。……勇者が魔王を封印し、魔物がこの世界から姿を消したのは知っておるな」
(;*゚ー゚)「はい……」
( ´∀`)「その後、勇者はどうなったというのは」
(;*゚ー゚)「わかりません。忽然と姿を消したということだけ……」
( ´∀`)「そうだ。それがいけなかった」
(;*゚ー゚)「というのは……?」
( ´∀`)「お前はまだ外の世界を知らぬ。ピンと来ないのも無理は無い」
( ´∀`)「勇者が姿をくらませてから、我こそが勇者だと名乗りを上げるものは後を絶たない」
( ^ω^)「はい、噂に聞いておりますお」
( ´∀`)「噂ではない。現実なのだ。そしてその何人もの勇者が権力を握り、民を圧迫しているところもあるという」
( ´∀`)「酷いところでは、信じきった民を掌握し、金銭を巻き上げ、まるで奴隷のように扱っている勇者もあるらしい」
( ^ω^)「はい……」
( ´∀`)「この現状をどう思う」
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13 名前:名も無きAAのようです[] 投稿日:2014/03/15(土) 02:29:04 ID:E7/mW/620
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( ^ω^)「誠に遺憾であります」
( ´∀`)「ワシも一緒だ」
(*゚ー゚)「知りませんでした……」
( ´∀`)「広い世界の中で起こっていることだ。ワシとて、知ったのはここ数年じゃ。依然知らない民も多い」
( ^ω^)「遠く、まだ文化が未発達で、現地宗教やしきたりが色濃く残っている場所で多いと聞きます」
( ´∀`)「そうだ。この辺も平和とは言えぬが、近隣諸国でそのような事は行われていない」
( ^ω^)「国力の強い国が多いのもあるでしょう」
( ´∀`)「……ないとうよ」
( ^ω^)「はい」
( ´∀`)「ワシの頼みとは、各地を回り、勇者を討伐し、民を開放することである」
( ^ω^)「王のご命令とあらば」
( ´∀`)「そして、真の勇者を見つけ、この世界に再び平和をもたらしてもらいたい。お前だから、それを託せるのだ」
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14 名前:名も無きAAのようです[] 投稿日:2014/03/15(土) 02:31:36 ID:E7/mW/620
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( ^ω^)「真の勇者……、そのような大役を……」
( ´∀`)「どうだ。やってはくれぬか。このワシから離れ、旅に出てはくれぬか」
( ^ω^)
( ^ω^)「……もちろんですお。やりますお」
ないとう は おうのたのみ を ひきうけた!
( ´∀`)「強いお前の事だ。そう言ってくれるとは思っておった」
(*゚ー゚)「ないとう殿、やはり……」
( ^ω^)「王女様……?」
( ´∀`)「この城を出て、世界のために戦って貰おうと思うと、先にしぃに話したらな。どうしてもこの場に私もと……」
(*゚ー゚)「ないとう殿は私が物心付く前から、この国の為に戦ってくれた勇敢な聖騎士です。それが、この国からいなくなるというのは心がつまります」
( ´∀`)「それだけではない。しぃはお前を好いておる」
ないとう の しんぱくすう は あがった!
(;*゚ー゚)「わ、私は国民の全てを愛しております」
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15 名前:名も無きAAのようです[] 投稿日:2014/03/15(土) 02:33:46 ID:E7/mW/620
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( ^ω^)「おっおっ。ありがとうございますお、王女様」
( ´∀`)「はっはっは。ガキに思いを寄せられても困るだろう」
( ^ω^)「いえいえ、胸に響きますお」
ないとう は へいぜん を よそおっている!
(;*゚ー゚)「……ないとう殿」
( ^ω^)「お……?」
(;*゚ー゚)「これを……」
ないとう は しぃ から おうじょのペンダント を もらった!
( ^ω^)「綺麗な石のペンダントですお……」
(*゚ー゚)「これは、東方よりの石で作ったペンダントです……。気持ちを込めて作りました。あなたへの感謝を伝えようと……」
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16 名前:名も無きAAのようです[] 投稿日:2014/03/15(土) 02:34:29 ID:E7/mW/620
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( ^ω^)「ひしひしと伝わってきますお」
じんわり と あたたかい!
ないとう の ちゅうせいしん が あがった!
しかし ないとう の ちゅうせいしん は MAX だ!
(*゚ー゚)「稚拙な出来ですが、収めて下さい。きっと、あなたの旅を見守ってくれることでしょう」
( ^ω^)「王女様のお気持ち、しかと受け取りましたお。必ず、世界に平和を取り戻しましょう」
( ´∀`)「見事な面構えだ。お前に頼んで心からよかったと思う」
( ^ω^)「ハッ……。勿体無いお言葉ですお」
( ´∀`)「では、夕暮れより式を執り行う! 大臣、英雄ないとうを部屋まで案内せい!」
( ´丁`)「はい」
( ´∀`)「夕暮れまでしばし休まれるとよい」
( ^ω^)「わかりましたお」
ないとう は だいじん に つれられて へや へ むかった!
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17 名前:名も無きAAのようです[] 投稿日:2014/03/15(土) 02:36:19 ID:E7/mW/620
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【ヴァルフガルドじょう へや】
( ^ω^)
ないとう は ペンダント を みている!
あおい ひかりが うつくしい!
( ´ω`)「おっおっ。いや、もう。おぅぅおっ。はっはっは」
ないとう は うかれている!
( ´ω`)「マジでさー。ったくさー。はっ。おっおっ。ふふふ」
へや の とびら が あいた!
(*゚ー゚)「ないとう殿……」
( ^ω^)「王女様……、どうかされましたかお?」 キリッ
(*゚ー゚)「あの……、式が行われるとお話をする機会がないと思いまして……」
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18 名前:名も無きAAのようです[] 投稿日:2014/03/15(土) 02:37:20 ID:E7/mW/620
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( ^ω^)「すぐに旅立つことになりますからね……」
(*゚ー゚)「……ないとう殿」
( ^ω^)「はい?」
(*゚ー゚)「もし、世界が平和になったら、ここに戻ってきて下さいますか?」
( ^ω^)「もちろんですお。城を離れ、国を離れたとしても、僕はヴァルフガルドの民ですお」
(*゚ー゚)「……では、待っててよろしいでしょうか」
( ^ω^)「へ?」
(*゚ー゚)「あなたの帰りを……」
( ^ω^)「それはどういう……」
(*゚ー゚)「……そういうのは許可を貰うものではありませんね。待ってます。いつまでも」
( ^ω^)「王女様……」
(*゚ー゚)「再び会えた時、気持ちを伝えます。私の純粋な気持ちを」
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19 名前:名も無きAAのようです[] 投稿日:2014/03/15(土) 02:38:18 ID:E7/mW/620
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( ^ω^)「……わかりましたお」
(;*゚ー゚)「そ、それだけです。すみません。で、ではまた式で……」
しぃ は へや から でていった!
( ^ω^)
(*´ω`) デレェェェェェェェェエエエ……
へや の とびら が あいた!
(;*゚ー゚)「や、やっぱりさっきの忘れて下さい!」
( ^ω^) キリッ
( ^ω^)「え?」
しぃ は へや から でていった!
( ^ω^)
(*´ω`)「んも〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」 デレェェェェェェェェエエエ……
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20 名前:名も無きAAのようです[] 投稿日:2014/03/15(土) 02:40:30 ID:E7/mW/620
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【ヴァルフガルドじょう しきてん】
( ´∀`)「英雄ないとうよ!」
( -ω-)
( ´∀`)「今ここに、ヴァルフガルドの王がそなたを祝福せんと、盾を渡す!」
( ^ω^)「ハッ……」
ないとう は ヴァルフガルドのたて を てにいれた!
( ´∀`)「古来より伝えられた赤四足龍紋の聖なる力がそなたを守りぬくだろう。国を離れ、平和を皆に授けんとする者に相応しい」
( ´∀`)「故郷の力は、国から離れようとお前の一番の強みとなる。この盾が証明するだろう」
( ^ω^)「国の重み、しかと伝わりますお」
ないとう は ヴァルフガルドのたて を そうびした!
( ´∀`)「国を盾に刻むが、お前は国のためではない。世界のために征くのだ。この国を盾にしてでも、必ずや平和を取り戻すが良い」
( ^ω^)「王の願い、必ずや」
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21 名前:名も無きAAのようです[] 投稿日:2014/03/15(土) 02:42:00 ID:E7/mW/620
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( ´∀`)「そして、この手紙にはお前の力となってくれよう仲間の場所が書かれている。持って行くが良い」
ないとう は おうのてがみ を てにいれた!
( ^ω^)「ハッ……」
( ´∀`)「では、征け! ないとう! 今、お前の道は開かれた!」
http://www.youtube.com/watch?v=7qmEaP5zpOE
らっぱ の おと が しろじゅうに ひびいた!!
( ^ω^)” ザッ
ないとう は ちからづよく いっぽ ふみだした!
かんしゅう の こえ が ないとう を あとおし する!
(*;ー;)
しぃ は しずか に ないている!
ないとう の たび は いま はじまった!!
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22 名前:名も無きAAのようです[] 投稿日:2014/03/15(土) 02:42:58 ID:E7/mW/620
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23 名前:名も無きAAのようです[] 投稿日:2014/03/15(土) 02:44:36 ID:E7/mW/620
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24 名前:名も無きAAのようです[] 投稿日:2014/03/15(土) 02:45:35 ID:E7/mW/620
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25 名前:名も無きAAのようです[] 投稿日:2014/03/15(土) 02:46:54 ID:E7/mW/620
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26 名前:名も無きAAのようです[] 投稿日:2014/03/15(土) 02:47:57 ID:E7/mW/620
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27 名前:名も無きAAのようです[] 投稿日:2014/03/15(土) 02:49:51 ID:E7/mW/620
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28 名前:名も無きAAのようです[] 投稿日:2014/03/15(土) 02:51:07 ID:E7/mW/620
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29 名前:名も無きAAのようです[] 投稿日:2014/03/15(土) 02:52:46 ID:E7/mW/620
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30 名前:名も無きAAのようです[] 投稿日:2014/03/15(土) 02:53:41 ID:E7/mW/620
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31 名前:名も無きAAのようです[] 投稿日:2014/03/15(土) 02:55:11 ID:E7/mW/620
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全十話
作者:俺
参考:なんかいろいろ
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32 名前:名も無きAAのようです[] 投稿日:2014/03/15(土) 02:56:09 ID:E7/mW/620
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以下、本編
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33 名前:名も無きAAのようです[] 投稿日:2014/03/15(土) 02:58:32 ID:E7/mW/620
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( ´∀`)「しぃよ。ゲームを中断するときは必ずセーブをしておくことだ」
(*゚ー゚)「はい。分かっております。ボス戦の前にも一度セーブをしておくと良いとも聞きました」
( ´∀`)「左様。だが、全滅は5度までだ。それ以上全滅すると、セーブデータが消えてしまうから注意すると良い」
(;*゚ー゚)「セーブデータが消えてしまうのですか? な、何故にそのような厳しい仕様に……」
( ´∀`)「よく聞くといい、しぃ。人の人生は一度切り。それが5度もある時点でおかしな話でもあるのだ」
(;*゚ー゚)「……はい、私が間違っておりました」
( ´∀`)「見聞を広めよ、しぃ」
(;*゚ー゚)「すみません……」
( ´∀`)「ちなみに、一度全滅する度にペナルティとして能力が下がる。よく肝に銘じておく事だな」
(;*゚ー゚)「はい、わかりました」
( ´∀`)「リセットもダメじゃ。現実で時間は戻っては来ない。リセットプレイの好きな人はクセでリセットしないようにしなくてはならんな」
(;*゚ー゚)「そうですね。私などは、つい電源に手が……」
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