- 436 名前:名も無きAAのようです[] 投稿日:2015/01/03(土) 14:38:46 ID:tDoD0cvc0
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Place: 草咲市 とあるビルの屋上
○
Cast: 棺桶死オサム 百々クックル 小山内リリ
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- 437 名前:名も無きAAのようです[] 投稿日:2015/01/03(土) 14:43:01 ID:tDoD0cvc0
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【+ 】ゞ゚) 「吸血鬼の生涯に、孤独はつきものだ」
その男は、屋上の縁に立ち月を見上げていた。
背に負った棺桶が黒いシルエットを歪にし、一目では人の姿とは分からない。
【+ 】ゞ゚) 「元は人であるから人を愛してしまうが、人にとって吸血鬼は恐れ忌むべき捕食者に過ぎない」
【+ 】ゞ゚) 「稀に受け入れる者が現れても、やはり長くは続かない」
大きく、輪郭のはっきりとした満月。
雲のない夜空にその光を遮るものはなく、街は夜とは思えぬほどに明るい。
いつもは眩しいネオンライトも、今日はどこか控え目だ。
【+ 】ゞ゚) 「故に、吸血鬼は愛されることに飢える。野良の吸血鬼が同族を生み出してしまう大きな理由はここにあるだろうね」
男、棺桶死オサムはくるりと振り返った。
月の逆光で表情は見えないが、恐らくいつも通りの腹立つ笑みを浮かべているのだろう。
【+ 】ゞ゚) 「悲しいことに、同意の下で吸血鬼化させたとしてもそう言った関係は割合すぐに破たんすると相場が決まっていてね」
【+ 】ゞ゚) 「有限の時間だからこそ尊く愛した相手でも、永遠に共にあるとなれば別であるから、必然ともいえるのだが」
棺桶死は、少し高く作られたそこから屋上の側へと降りる。
巨大な箱を背負っているにも関わらず、足音一つない。
黒い影に塗りつぶされたシルエットの中、その双眸だけが紅く怪しく輝いている。
【+ 】ゞ゚) 「これは、吸血鬼に与えられた罰なのだろう。人でありながら、人を喰らう、その業に対する、ね」
- 438 名前:名も無きAAのようです[] 投稿日:2015/01/03(土) 14:45:36 ID:tDoD0cvc0
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棺桶死は屋上の端をなぞる様に横へ。
月明かりのあたりが変わり、体が徐々に闇から現れる。
穏やかな笑み。街ですれ違えば少々身分の高い老紳士にしか見えないだろう。
相対するは、長身の男と少女。
男は黒いスーツで全身を固め、少女は背中にランドセルに似た四角い皮の鞄を背負っている。
【+ 】ゞ゚) 「久しぶりだね百々、小山内。前に英栄で一戦交えて以来かな?」
( ゚∋゚) (……我らの前に進んで姿を見せるとは、何を企んでいる、棺桶死)
∨ ̄
⌒*リ´・-・リ 「と、申しております」
【+ 】ゞ゚) 「いやさ、態々草咲まで君らが来てくれたのだ。一戦、相手してやらねば義理が立たんと思ってね」
( ゚∋゚) (その余裕。今日こそ捻りつぶす)
∨ ̄
⌒*リ´・-・リ 「と、申しております」
【+ 】ゞ^) 「受けてたとう。アレが引退してから、どうにも退屈でたまらんからね」
( ゚∋゚) (…………ほざけ)
∨ ̄
⌒*リ´・-・リ 「と、申しております」
長身の男、百々(どうどう)クックルは両手に杭を備えた。
巨大なメリケンサックに、短杭の刃を生やした特注品。
便宜上、「拳杭」と名付けてはいるのだが、杭持ちの間では「百々杭」と呼ばれている
扱いが直感的で単純な半面、膂力が物を言うため百々以外に使う者が居ないからだ。
- 439 名前:名も無きAAのようです[] 投稿日:2015/01/03(土) 14:48:57 ID:tDoD0cvc0
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百々の隣に立っていた少女、小山内(おさない)リリはテコテコと屋上の入口付近まで下がる。
それを合図に、百々は前へ。
長く逞しい足を活かし、瞬く間に棺桶死に肉薄。
走る勢いを殺さぬまま拳と杭を叩き付ける。
打撃と、金属を引っ掻くけたたましい音が連続する。
棺桶死は背負っていた棺桶を前に出し、百々の杭を受けたのだ。
百々は続けて逆の拳を、あえて棺桶に打ち込む。
剛力に蓋が軋み、棺桶死の体が僅かに揺らいだ。
この一瞬の隙に百々は横へ体を潜り込ませる。
見えたのは棺桶死の脇腹。
がら空きのそこへ、フックの容量で拳を振るう。
杭の先端が棺桶死の肉を捉えるかと思ったその寸前、棺桶死の身体が霧散した。
黒い霧の塊へと変貌した棺桶死は、百々から距離を取った位置で再び人の姿へ戻る。
【+ 】ゞ゚) 「やれやれ……流石、人間とは思えない」
棺桶死が手放していった棺の蓋は、大きく窪んでいた。
鉄製である。
そう簡単に歪むものでは無い。
【+ 】ゞ゚) 「大天福や素直嬢とは全く違う強さだ。彼らは人間的な部分をより特化しているが、君は」
言葉の途中で銃声が鳴り響き、棺桶死の頭が横に弾かれた。
耳のやや上から血飛沫が吹き出し、夜空に立ち上る煙となる。
- 440 名前:名も無きAAのようです[] 投稿日:2015/01/03(土) 14:50:39 ID:tDoD0cvc0
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⌒*リ´・-・リ 「…………余裕を持ちすぎかと思われますが」
血飛沫の原因は、屋上入口の陰から半身だけを露わした小山内リリ。
その腕には小さな体に見合わぬ厳つい小銃。
銃口から登る細い煙が風に吹かれて靡いている。
一発目の命中によって生まれた棺桶死の停止に、さらに引金を引く。
銃口の消炎器が、十字に火を噴いた。
地に伏せ、かなり独特な体制で銃身を抑えながらも狙いは正確。
放たれる弾は悉く棺桶死の体を貫いてゆく。
この射撃の間にも、百々は棺桶死に迫った。
拳の間合いへ到達すると同時にリリの銃が哭き止む。
( ゚∋゚) !
大きな踏み込みから、棺桶死の胸部に杭を叩き込む。
三本の杭が肉を断ち、骨を砕いた。
振り抜いた拳の勢いのまま棺桶死の体が宙に浮く。
百々は軸足を入れ替え、体重を移動し、逆の拳で頭部を殴り払った。
深く食い込んだ杭が、硬い音を立てながら棺桶死の顔を四分割する。
血と脳漿が吹き出し百々の体を濡らすが、それでも巨漢は止まらない。
さらに切り返しの拳。
捻りが咥えられた並列する三本の刃が棺桶死の胸を抉り、吹き飛ばす。
軽々と浮いた棺桶死は放物線を描き貯水タンクへ。
仰け反った姿勢で頭部から衝突し、跳ねて地面に伏せる。
- 441 名前:名も無きAAのようです[] 投稿日:2015/01/03(土) 15:01:44 ID:tDoD0cvc0
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⌒*リ´・-・リ 「クックルちゃん!」
手りゅう弾のピンを口で外し投げつけるリリ。
貯水タンクに跳ねたそれは、起き上がろうとしていた棺桶死の頭へと落ちる。
そして。
静かな月夜に似合わぬ轟音が鳴り響く。
リリは腕で顔を庇い、百々は彼女の小さな体の前で自らの肉体を盾とした。
ぱらぱらと、舞い上げられた瓦礫の落ちる音。
百々とリリはすぐに離れ、それぞれの得物を構えながら、棺桶死の居た場所を睨みつける。
( ゚∋゚)
⌒*リ´・-・リ 「はい。これくらいで奴が死ぬとは思えません」
( ゚∋゚)
⌒*リ´・-・リ 「一応大天福ちゃんにも連絡はしておきました。彼のことだからすぐに来てくれると思います」
手りゅう弾によって破損した屋上の床。
そこには棺桶死の身体、流れ出た血すらも存在しない。
「やれやれ、やはり君らは容赦がないね」
後ろからの声に、咄嗟に振り返る二人。
が、棺桶死の姿を視認することが出来ず、リリが横に吹き飛ばされた。
コン.ク.リートの床を転がり、縁の段差に背中を打ちつける。
口から唾液が零れ、苦しげに身を丸めた。
- 442 名前:名も無きAAのようです[] 投稿日:2015/01/03(土) 15:03:19 ID:tDoD0cvc0
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リリを心配する余裕も無い。
百々は僅かに見えた棺桶死の攻撃を腕で捌く。
すさまじい衝撃にスーツの内に仕込んだ特殊繊維のプロテクターが軋みを上げた。
次々と襲い来る棺桶死の攻撃。
月明かりの中、百々は硬く握られた白い拳を視認した。
ただし、その数が妙に多く感じる。
棺桶死が早いとか、薄暗い中で残像が見えるとか、そんな甘いものでは無い。
実際、棺桶死の手は左右合わせて六つ存在していた。
棺桶死の身体は、大半が霧に変化したまま。
実体化しているのは胸部と顔、そして複数に増えた腕のみだ。
その状態から、人間には再現不可能な速度と力の連撃を放っている。
【+ 】ゞ゚) 「よく耐える。……だが」
連続する打撃を受け切れず、いくつかの拳が百々の体を捉えた。
内臓が揺さぶられ、骨が痺れる。
絞り固めた筋肉の防御も余り役には立たない。
こじ開けられた腕の防御の隙間を抜けて、百々の顎が打ち上げられた。
巨体が浮き、そのまま受け身も取らず地面に落ちる。
【+ 】ゞ゚) 「速さだけなら大天福だね。アレは私より僅かに速い」
霧を纏い完全な実体へ戻る。
腕は二本に戻り、受けた数々の傷は一つも残っていない。
軽く埃を払い襟を正すさまは銃弾爆薬鋼の剣が煌めく戦闘の後とは思えぬほど穏やかだ。
- 443 名前:名も無きAAのようです[] 投稿日:2015/01/03(土) 15:04:47 ID:tDoD0cvc0
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【+ 】ゞ゚) 「おや、死なない程度に意識を飛ばしたつもりだったのだが」
⌒*リ´・-・リ 「…………う、くっ」
【+ 】ゞ゚) 「相変わらず見かけに寄らない頑丈さだ」
⌒*リ´・-・リ 「……棺桶死、あなたはなぜ、この街に来たのです」
【+ 】ゞ゚) 「……特に理由は無い。娘の顔を見ようかと思ってね」
⌒*リ´・-・リ 「……」
リリは小銃を杖代わりに立ち上がった。
やや覚束ないが、気丈に棺桶死を睨みつける。
⌒*リ´・-・リ 「…………ハインリッヒ高岡とは何者なのです」
【+ 】ゞ゚) 「!」
⌒*リ´・-・リ 「先日、私たちの元に、あなたの居場所をリークする電話がありました」
⌒*リ´・-・リ 「それは、あなたが私たちをおびき出すため、素直ちゃんたちの前に姿を現す以前の話です」
【+ 】ゞ゚) 「……」
⌒*リ´・-・リ 「信憑性の無い情報でしたので、一先ずは裏取りをしていたのですが、結果として正しかったということになります」
- 447 名前:名も無きAAのようです[再開] 投稿日:2015/01/03(土) 18:14:42 ID:tDoD0cvc0
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⌒*リ´・-・リ 「私たちですら正確な居場所のつかめないあなたの、一時の隠れ家までを暴いて見せたその男が名乗った名」
⌒*リ´・-・リ 「それが、ハインリッヒ高岡」
【+ 】ゞ゚) 「……」
⌒*リ´・-・リ 「疑問に思った私たちは、とりあえずその男の名を調べました。
偽名である可能性も考慮し、近しい意味合いを持つ名前までを徹底的に」
【+ 】ゞ゚) 「そして、見つかったかね?」
⌒*リ´・-・リ 「いいえ。少なくともここ十数年の記録からは、それらしい人物を特定できませんでした」
棺桶死はごく小さな声で「そうだろうね」と呟いた。
やはり関係者なのだろう。
⌒*リ´・-・リ 「と、本来ならばここで「ハインリッヒという名は偽名である」と結論付けて終わりなのですが……」
頭の片隅に置く程度に留めていたその名を、リリたちはこの街に来てもう一度聞くことになる。
ここ、草咲市市街は最近妙に吸血鬼絡みの事件が頻発している。
今までにない規模での吸血鬼の量産。それに伴う数々の凶行。
杭持ちたちは全力で原因の解明に当たっており、僅かずつであるが進展も得られている。
その中に、あったのだ。
ハインリッヒという名が。
⌒*リ´・-・リ 「大天福ちゃんが、一連の事件の要因に関わると思われる吸血鬼を捕らえたのですが、
その吸血鬼が取り調べの中で唯一口にしたのが『ハインリッヒの意志』という一言だったそうです」
- 448 名前:名も無きAAのようです[] 投稿日:2015/01/03(土) 18:16:05 ID:tDoD0cvc0
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⌒*リ´・-・リ 「……なにか、繋がってくる気がしませんか?」
⌒*リ´・-・リ 「地雷女。棺桶死オサム。吸血鬼事件の異常な頻発。その他にも、いつになく草咲市は賑やかです」
⌒*リ´・-・リ 「この、きなくさ〜〜〜い感じ、全て偶然でしょうか?」
【+ 】ゞ゚) 「…………そうか。奴はついにそう言う手段に出たか」
⌒*リ´・-・リ 「やはり、御存じなのですね」
【+ 】ゞ゚) 「ああ。だが、語らんよ。奴のことは、出来るだけ私たちだけで片付けたいからね」
⌒*リ´・-・リ 「よく言います。私たちを招くようなマネをしたのは、この件に少しでも戦力を巻き込みたかったからでしょう」
【+ 】ゞ゚) 「……察しが良くて助かるね」
⌒*リ´・-・リ 「貴方の思惑通りに私たちが動くと?」
【+ 】ゞ゚) 「私の思惑では無い。人を救いたい君たちの意志が、私の利と一致するだけさ」
⌒*リ´・-・リ 「腹の立つ言い方だ。……と、申しております」
【+ 】ゞ゚) 「!」
棺桶死の背後、気絶していたはずの百々が立ち上った。
わずかな間もおかず、そのまま熊が爪を振るうように、棺桶死の体を薙ぎ払う。
素早い反応を見せたため深く抉ることはできなかったが、血が地面に跡を残す。
- 449 名前:名も無きAAのようです[] 投稿日:2015/01/03(土) 18:18:07 ID:tDoD0cvc0
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【+ 】ゞ゚) 「む?」
( ゚∋゚)
相変わらず冷静さを見せた棺桶死だったが、少しして眉をしかめた。
切り裂かれた傷の修復が遅い。
霧への変化すらもどこか鈍っている。
【+ 】ゞ゚) 「おやおや。これは」
( ゚∋゚) (我々がいつまでも貴様に振り回されるだけだと思うか?)
∨ ̄
⌒*リ´・-・リ 「と、申しております」
【+ 】ゞ゚) 「ふむ。確かに油断してもいられないようだ」
棺桶死の血が糸のように伸び傷口を縫合してゆく。
折角の有効打もすぐに回復されてしまったが、止むを得まい。
血刑の糸による縫合は飽くまで応急処置。
これまでのように時間を巻き戻すかの如く復活されるよりはマシになったと思うべきだ。
【+ 】ゞ゚) 「気絶したふりをして、杭に何か仕込んだか」
( ゚∋゚) (抗血刑剤。かねてから研究されていたが、ようやっと実用レベルに達したというところだ)
∨ ̄
⌒*リ´・-・リ 「と、申しております」
【+ 】ゞ゚) 「…………旭の遺産か。死んでもなお仇を成す者とは、どこにでもいるものだね」
- 450 名前:名も無きAAのようです[] 投稿日:2015/01/03(土) 18:19:20 ID:tDoD0cvc0
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【+ 】ゞ゚) 「…………さて、頃合いだ。そろそろお暇させてもらうとしようか」
( ゚∋゚) (逃げるつもりか棺桶死)
∨ ̄
⌒*リ´・-・リ 「と、申しております」
【+ 】ゞ゚) 「……これ以上は戯れでは済まなくなるだろう。まだ君らを殺すときでは無い」
( ゚∋゚) (我らがこの好機をみすみす逃すと思うか?)
∨ ̄
⌒*リ´・-・リ 「と、申しております」
【+ 】ゞ゚) 「好機……?はて……」
棺桶死が顎に手を当て小首を傾げる。
同時に、百々の杭の刃が根元から全て折れた。
咄嗟に構えたリリの小銃も、弾倉が地面に落ち込められていた弾が一つ残らず取り外される。
どちらも、装備して居たそれぞれは何の操作もしていない。
【+ 】ゞ゚) 「いくら君でも、素手で私とやり合うのは無理があるのではないのかな、百々」
( ゚∋゚)
⌒*リ´・-・リ 「……本当に、忌々しい人」
【+ 】ゞ^) 「止むをえまい。私は人類にとっても、吸血鬼にとっても最大の怨敵でなければならないからね」
- 451 名前:名も無きAAのようです[] 投稿日:2015/01/03(土) 18:20:25 ID:tDoD0cvc0
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【+ 】ゞ゚) 「では、また会おう百々、小山内。その日まで、健やかで居ておくれよ」
棺桶死の体が文字通り霧散した。
黒い靄は瞬く間に空気に融け消えて、彼の放っていた強烈なプレッシャーも綺麗に消え去る。
⌒*リ´・-・リ 「……結局、核心事は煙に巻かれてしまいましたね」
( ゚∋゚)
⌒*リ´・-・リ 「ええ。腹立たしいことですが、今は棺桶死の思惑に乗るしかないでしょう」
( ゚∋゚)
⌒*リ´・-・リ 「はい。まずは装備を新調しなければ。私の銃は何とかなりますが、クックルちゃんの杭は時間がかかりますし」
( ゚∋゚)
⌒*リ´・-・リ 「水臭いことを言わないで、クックルちゃんのサポートをするのが、私のお仕事だもの」
( ゚∋゚)
棺桶死が一度去った場所に再び戻ることは滅多にない。
二人は手早く戦闘の痕跡を清掃し、屋上を去った。
人のいなくなった屋上は煌々とした月の明りの中で、時が止まったように、静寂を取り戻した。
- 452 名前:名も無きAAのようです[] 投稿日:2015/01/03(土) 18:21:21 ID:tDoD0cvc0
-
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- 453 名前:名も無きAAのようです[] 投稿日:2015/01/03(土) 18:22:16 ID:tDoD0cvc0
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ダッ!
ダッ!!
ダッ!!
ダッ!!
ダッ!!
- 454 名前:名も無きAAのようです[] 投稿日:2015/01/03(土) 18:24:18 ID:tDoD0cvc0
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_人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人_
> <
> 大 天 福 大 参 上 ! ! ! <
> <
´ ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
三 ∧_∧
三⊂(´†ω゚`)つ
三 〈 バー―――z___ンッ!!
(_/⌒J
(´†ω゚`) 「またせたな百々!!!この大正義大天福が来たからには―――――ッ!!」
(´†ω゚`)
(´†ω゚`)
(´†ω・`)
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- 455 名前:名も無きAAのようです[] 投稿日:2015/01/03(土) 18:25:56 ID:tDoD0cvc0
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おわり
三行
( ゚∋゚) (棺桶死殺す)
∨ ̄
⌒*リ´・-・リ 「と、申しております」